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当探偵事務所では、遺言書の筆跡鑑定をはじめとして、指紋や写真、DNAまで、様々な証拠品の鑑定を行っています。
これらはトラブル解決や裁判の結果を決める大切なものですが、素人にはその真偽を判断することはほとんど難しくなっています。
「父が亡くなってから突然兄夫婦に遺言書を提示された」
「家出した娘の写真を見たが顔が変わっていて本人かどうか分からない」
など確かめたい物品がある場合、どんな小さなポイントも見逃さず正確な鑑定を致します。
また、鑑定の結果によっては新たなトラブルが生じてくるケースも考えられますが、その場合も探偵事務所の知識とスキルを活かしてその都度ご相談に応じますので、気になる物品がある方は是非鑑定をご検討ください。
記載不明者の鑑定資料の筆跡と,対象資料の筆跡を細かく比較鑑定することで,二つの資料が同一人物によって書かれたものかどうかを識別することが可能です。
例えば,相続問題で遺言状の書かれた文字が本人のものかどうか,偽造や不正を見極めることが重要です。
少しでも怪しいと感じたらご相談ください。
指紋には,「万人不同」「終生不動」の二つの特性があります。
万人不同とは「世界中を探しても同じ指紋を有する者は存在しない」ということであり,終生不動とは「人が持って生まれた指紋は生涯変わることはない」という意味です。
対象者の指紋が付着している封筒やクリアファイルなどから個人を特定いたします。
また,声紋分析を行うと,人の耳では聞き取れないほどの周波数の違いがあります。
なぜ起こるのかと言うと,個人の発声器官の違いにより声の音色が変化するためです。
お預かりした鑑定記録媒体と対比検体を周波数分析にかけ鑑定いたします。
人類の設計図と言われる「ヒトゲナム」にはおよそ2万2千個の遺伝子があり,そのうち99.9%は人類共通で残りの0.1%は人それぞれだと言われています。
残りの0.1%を検査すれば,親子関係の有無を知ることができるのです。
DNAは,数滴の血液や綿棒で採取した口内粘膜から摘出できます。
母親・子供・父親(擬父)の遺伝プロファイルの精密分析によって行われ,この検査によって父親・母親を99%以上の確率で認定できます。
毛根・体液・羊水・睡液・遺骨・たばこのフィルタなどさまざまな検体より鑑定が可能です。
各種鑑定の調査対象・方法は多岐にわたっており、巧妙につくられた偽の証拠品でも本物との違いを見抜くことができます。必ずしも相手がにぎっている証拠が本物だとは限りません。少しでも疑念をお持ちであれば当探偵事務所にご相談ください。